11月硫黄島クルーズ 〜ワンエク航海記〜
こんにちは!
ガイドのかな子です。
トカラクルーズを終え、弾丸で帰福。
翌日再び鹿児島へ。硫黄島ショートクルーズのスタートです。
しかし、またしても時化の予報。2日間のクルーズ中ずっと東風の強風…….。
水中オーロラを狙うには難しいコンディションです。
でもワンエクのモットーは「出会った海と向き合う」。
限られた条件の中で、いかに楽しむか。
このコンディションだと潜れるのは硫黄島の西側だけ。
今回は黒潮が当たっている影響で水温が高く、魚は少なめでした。また、潮汐で潮が変わることなく一方通行の激流。
限られたエリアで、さらに限られたポイント選択をするしかない….厳しい状況です。
外洋で潜りたい気持ちを抑えつつ、潮と風がぶつかって時化る沖を横目に湾内でまったりダイブ。
でもでも、のんびりダイビングもいいけど、、、このまま大きな盛り上がりなく終わってしまうわけにはいかない!と思いながら迎えたラストダイブ。
木村の頭の中には「せっかくなら限られた中でも全部違うポイントに潜ろう!」
かな子の頭の中には「ここまできたら最後まで攻めきろう!」
この2人の考えが合致し、潮のタイミングを探った結果、硫黄島西の立神岩をブルーウォーターでドリフトする、というチャレンジングなラストダイブに。
その結果…..
予想外の出会い!!!
20匹以上のハンマーヘッドシャークの群れに会うことができました。
若干水温が下がり、増えた浮遊物の奥に白いお腹が見えた時は大興奮!
しばらく一緒に泳ぐことができました。
興奮冷めやらぬまま流されていると、チームの一員かのようにしれっと紛れこんできたマダラトビエイ。
気付いたらチームの真ん中にいて、面白びっくりでした😆
浮上した時の皆さんの笑顔が眩しかったー!!
最高のラストダイブでした^_^
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
水中オーロラのリベンジ、お待ちしてます!
シーズン2025、ご予約受付中です!
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2024.11.10後藤 かな子