ワンエクロゴ

夏トカラ、調査企画Part1〜ワンエク航海記〜

こんにちは。
ガイドの木村です。
夏のトカラはいつ以来だろ?と調べてみたら9年ぶり。

夏は玄界灘、ってのが定番だったのと、「水温高いと大物いないよね〜」と言うなんとなくなイメージでこれまであまり企画してなかった。

水温高いと確かにサメや大型の魚との遭遇率は下がる気がするけど、、、

それほんとなのか?
今の僕らのスタイルで夏のトカラ潜ったらどうなんだろう?を試してみたい!

という事で、2025年の夏はトカラまで2時間で行ける屋久島栗生港をベースに3日間のクルーズを3本連続で企画。
気分は屋久島で過ごす夏休み^_^

今回のテーマは外洋。


撮影 Yasuo.N様

夏の安定した(台風来なければ)海況を期待してニヨン灯台周辺と芽瀬をメインにじっくり時間をかけて入念にリサーチします。
夏には夏の楽しみ方があるはず。
それを見つけたいな。

初日、11時過ぎに屋久島空港でゲストと合流。

午後屋久島の南西、栗生周辺のポイントで肩慣らしです。


撮影 Emi.I様

2日目は6月に見つけたJAPAN Expressへ。
少し沖側のルートでは日本ではレアなシルバーチップシャークに遭遇。
内側は6月に続きロウニンアジ達がたむろしてました。
そして3本目は前から気になってたエリアを調査。


撮影 Emi.I様

凄まじい数のロウニンアジに巻かれました。
夏トカラのポテンシャルを感じます。

JAPAN EXTREMEと命名。

口之島に宿泊して3日目は芽瀬を中心に。
1本目は南側。
かなり距離をとってBlue Waterダイビング。
後半、少し水底が見えてきたあたりで何やら蠢く影を発見。

近づくと!


撮影 Yasuo.N様

下から突き上げてくる群れは迫力満点!

2本目3本目は芽瀬の王道コースちょい内側とちょい沖側を。


撮影 Yasuo.N様

撮影 Emi.I様

イソマグロ、ロウニン単体、ツムブリやナポレオンなどなど。

という事で、Part1は素晴らしい成果を残して終了。
水温30度、青い夏トカラの海。
誰よりもハマりそうなガイド2人。

そして、楽しすぎたあまり、集合写真撮影を忘れてしまいましたm(_ _)m

反省💦

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
Part2も楽しみです。

資料のご請求は
2025年(残りわずか!)と、2026シーズンの資料請求はこちら⬇️よりお願いします。

2025.08.18木村 尚之

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