2024.05.31
ハンマーの群れとタイガーシャークとの遭遇が定番になりつつある春のワンエク薩南トカラクルーズに再び乗船
激流のトカラをホームグランドにするワンエクの安全管理
激流のトカラをホームグランドにするワンエクでは安全面にも力を注いでいる。海賊も安全面には気を遣っているということだ。フロートは通常サイズの1.5倍、2.4mの大きなサイズを使用し、縦横1mを超えるサイズのオレンジ色の旗も携帯している。今回どれくらい遠くから視認できるかを試してみた。
フロートは500m、旗は1.5kmといったところか。この他にも、2kmは届くトランシーバーを防水ケースに入れて携帯。船長と連絡が取れるようにしている。



通常の1.5倍の長さがある、通称遠藤フロート。視認性は500mほど


神子元海遊社製の巨大なオレンジ色のフラッグ、視認性は1.5km

万が一船がダイバーを見失った時は船長に浮上位置を伝える。2kmまで有効とのこと