2024.05.31

ハンマーの群れとタイガーシャークとの遭遇が定番になりつつある春のワンエク薩南トカラクルーズに再び乗船

まずはハンマーの群れが狙える口永良部からスタート！

ダイビング初日に潜ったのは、口永良部島の長瀬と野崎というポイント、長瀬はウメイロモドキやニザダイの群れ、巨大なアカウミガメなどに遭遇。野崎はハンマーの群れが狙える口永良部メインのポイント。

今回もハンマーが出てくれたが、それほど大きな群れではなかった。それにしても、口永良部でのハンマー遭遇率は高くて、水温の低い春先であれば100匹オーバーの群れとの遭遇も期待できる。

この日は口永良部で２本潜り、一気に口之島まで南下して停泊。今回もここを起点にトカラのダイビングポイントを潜りまくる。口之島入港時、遠くに座礁したタンカーと作業船の姿が見えた。少し歯軋りをしながら、しばらくタンカーを見つめていた。でも、潜れないけどストーリー的には面白い。不謹慎かもだけど、メインポイントにタンカー座礁なんて海賊チック＆ドラマチックな事故じゃないか！と今回も自分に言い聞かせていた。