ワンエクロゴ

2024.05.31

ハンマーの群れとタイガーシャークとの遭遇が定番になりつつある春のワンエク薩南トカラクルーズに再び乗船

竹島、硫黄島まで一気に北上、25度の水温は19度に!抜けるような黒潮の海は、春にごりの海に

25度あった水温は、一気に19度に!そして透明度の高かった黒潮の海から、春濁りの海へ。移動距離が長かったので、この日は竹島の沈船ポイントと個人的には初めて潜る硫黄島の中曽根に潜る。透明度は低く…そして冷たい…

だけど久しぶりに潜った沈船は、20匹近くのハナミノカサゴが群れていて、良い感じの被写体になっていた。船体の下には、深場から産卵のために集まってきたオキノスジエビたちが群れていた。

竹島の沈船は水深40m。20匹近くのミノカサゴが群れていた

船底には無数のオキノスジエビが!

深度を上げてリーフ沿いには相変わらず沢山のキンギョハナダイたちが乱舞。トカラのハナダイより一回り大きい感じ。でも、玄界灘はもっと大きくて、初めて見るとビックリすると思う。

トカラより一回りサイズの大きなキンギョハナダイたち

ダイビングが終わると硫黄島の港に入港して、ここの民宿に一泊。まずは海に面した海岸にある天然温泉の露天風呂へ。

硫黄島の湾内は常に硫黄温泉が湧き出ていて、茶褐色に染まっている

海を見ながらの露天風呂温泉は格別!でもこの日は少し湯温が低かった。海が荒れていたため、高波が温泉にまで届いて、湯温を下げたのではとのこと。

海岸線の岩礁地帯にある硫黄島の秘湯、東温泉

最終日の6日目は、まず湯瀬で1本。定番のムレハタタテダイの群れや高速ギンガメアジを撮影。撮れてはいないが、カマストガリザメも目撃した。

海中から突き出た3つの岩礁、湯瀬
湯瀬定番のムレハタタテダイの群れ
ナンヨウカイワリ
こちらも湯瀬定番の高速ギンガメアジ

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